Wednesday, 15 May 2024
ジャカルタ、2024年5月15日 - PT Bank JTrust Indonesia Tbk(J Trust Bank)は、4月22日の国際地球デーを記念して、「TORAグリーンセービング」と題する預金プログラムを開始しました。このプログラムは、気候変動問題への対応と環境保護への協力を目的として開始されました
TORA Green Savingsは、J Trust Bankがサステナビリティを推進する一環として作られた初めての預金プログラムです。このプログラムを通じて、環境保護に関心があり貢献したいと考える顧客が、預金利息の0.5% をマングローブ植樹のために充てることができます。集められた資金がRp25,000,-になるごとに、1本のマングローブの木がジャカルタ Kepulauan Seribu 地区にある CarbonEthics の植林地に植えられます。
このプログラムは環境への影響だけでなく、魅力的な年利3.5%(そのうち0.5%はマングローブ植樹に充てられる)を提供し、月々の口座管理手数料も無料です。TORAグリーンセービングの顧客は、JTrust Net、JTrust Mobile、また、J Trust Bank ATMなど、テクノロジーを活用した銀行サービスを通じて、いつでもどこでも簡単かつ安全に、取引を行うことができます
J Trust Bankの社長である深代律雄は、「TORA Green Savings は、環境に優しい活動をしながら貯蓄ができる、お客様にとって便利なプログラムです。プログラム期間中にお客様の預金利息から集めた資金は、マングローブ植林プログラムへの寄付として CarbonEthics に分配します」と述べました。
深代律雄はさらに、「このプログラムは、今だけでなく未来にも価値をもたらすと確信しています。お金を貯めるのと同じように、マングローブを植えることは地球と未来の世代のための貯金です」と付け加えました。
J Trust Bankは、2023年に気候変動問題への積極的な取り組みの重要性を認識し、取締役会の戦略的業務を支援する会社機関として、サステナビリティ委員会を設置しました。この委員会は、環境、社会、ガバナンス(ESG)の側面を企業活動に取り入れるための業務を行っています。
「将来的には、J Trust Bankは製品とサービスを開発し続け、環境に優しい運営を行うことに自信を持っています。これがインドネシアでの持続可能な開発目標(SDGs)の達成に対する私たちの貢献です」と深代律雄は締めくくりました。